せんしん(川心)のブログ

強迫性障害・統合失調症・うつ病の寛解に至った、メンタル克服日記

ADHDと精神病

私は過去に10回の、精神科への入退院を繰り返した。


初めて入院したのは、今から20年ほど前だった。


当時は、現在のように抗精神病薬の種類が今のように


多数存在していた訳でも無く、その副作用と闘っていた。


特に、患者同士の話題で、一番辛い副作用は、「アカシジア」と


いい、静座不能で身体がソワソワしてしまう状態だ。


これは現在でも多く、医師に状況を上手く伝えることが


出来ない場合、副作用止めを知らず泣き寝入りをしてしまうケースすらある。


私が主に、入退院を繰り返した要因は、こういった副作用に


耐えられず(手の震え、眼球の上転)にいつも退院後、しばらく


すると、服薬を止めてしまうことがほとんどだった。


現時点では、飲み薬から主要なお薬は月一回の筋肉注射へと変わり、


副作用も消え、容体が思いの外、安定している。


そして、最近分かったのだが、ひょっとしたら私は将来ADHDと判断


される可能性が有り、と主治医から意外な言葉が最近出たのだ。


ADHDの検査には引っかからなかったが、ただ将来的に私のような場合、


該当される可能性があるということ。


厳密に言うと、私は音の仕事をしているせいもあってか、知覚聴覚から


得られる情報量が、お薬無しでは耐えられないことが幾度も有った。


しかし、現主治医は、可能性としてADHD的な可能性があると見極め、


「ストラテラ」というお薬を処方した。


よく分からないが、半信半疑で飲み始めて、2週間くらいで、症状も


治まり、また時間や他者との向き合い方、思考状態、自己責務などにも


配慮する心の余裕が生まれた。


ひょっとしたら、精神病は私特有だとして、私のような将来的にADHD(?)


は、多数いるのかもしれないと感じたりもした。


最後に、時間は無限で有っても、この地上に居られる時間は「有限」である。


この世界に後悔をしない人生を100パーセント歩めた人など、存在はしない。


だからこそ、一時々を楽しみ、有意義に、そして大らかに生きる。


苦しみは、喜びの「種」である。


最後まで、お付き合い下さり感謝を申し上げます。


せんしん

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